今回は、今年で開業から72年を迎える株式会社保谷納豆さんにお邪魔してきました。
工場の近くに着きフワッと香る何かを感じながら建物の中にある事務所の中へ進むと、
担当の鈴木さん、そしてなんと保谷納豆の現会長木内節雄さんも同席して頂き取材の開始です。
Q. 早速ですが、保谷納豆さんの納豆の特徴を教えていただけないでしょうか。
A. はい、保谷納豆の特徴は主に3つです。
1つは東京産の大豆を使用して作っていること東京納豆とも言われるくらいですからこだわっています。
そして、2つ目は炭火で造るという所です。備長炭を使用しておりこの製法は40年間継続をして
特許取得している製法になります。この作り方は弊社でしかできない作り方になります。
Q. なるほど!工場の周りで香ったのは炭火の香りだったのですね。
とても良い香りでした。
A. そうですか、あの炭火の香りが出来上がった納豆に強い影響を与えるんですよ。
最後の3つ目は大豆の大きさですね。大粒納豆や小粒納豆は聞いたことがあると思いますが、
うちで造っている商品には大粒よりも大きい極大粒と小粒よりも小さい極小粒があるんですよ。
Q. 極大粒と極小粒ですか普通の大粒や小粒とどのように違うんですか?
A. 豆というのは大きいほうが味が残るんです。ですから極大粒の納豆というのはとても味が
強くインパクトのある納豆になっています。
ちなみに極小粒の納豆は納豆鑑評会の茨城県知事賞を受賞させてもらいました。
70年以上続き炭火を用いた独自の特許製法で作られる保谷納豆さんの各商品は工場に
併設された直売所や関東圏のスーパーマーケット、ネットショップなどにて販売しております。
みなさんもぜひ炭の香りを感じてください。
【ネットショップはこちら】
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