こんにちは。 東京家政学院大学の馬場です。
この度、大多摩うまいもの館 みやび工房さんで燻製チーズをいただきました!
出来立ての燻製チーズをいただき、外はパリッと中はふわっとしていて口に入れた瞬間、
燻製の香りが広がりました!真空の状態では常温で3か月保存が可能です。
真空になっている状態の燻製チーズは封を切って、電子レンジで20秒から30秒程度加熱すると、
出来立ての商品と似たような食感になるそうです。
燻製チーズ以外にも写真のようにたくさんの商品がありました。
カットチーズのブラックペッパー味、ガーリック味はプレーン味だけでなく
「更にお客さまに喜んでもらえるように」検討を重ね商品開発をされたそうです。
今回はうまいもの館の伊藤さん(写真右)に私からの質問に答えていただきました。
Q1. 自家製チーズを作るうえでこだわりは何ですか。
A1. 東京多摩産天然桜のチップ100%を贅沢に使用し燻していることです。
また、未開封の真空状態では常温保存ができることもこだわりの1つです。
Q2. 燻製チーズを作るきっかけは何でしたか。
A2. 元々は、塔婆を作る会社でした。現社長が3代目で、木の伐採依頼を受け、
桜の木を伐採する機会があったため燻製チーズを始めました。伐採した後は全て捨ててしまうのは
もったいないので、桜の木以外にも銀杏の木はまな板に、欅の木は机になどそれぞれの木にあった
使い方をしています。
また、伐採関連では、堆肥として近所の方に木のくずをあげることにより、
その方からお礼としてそこで育てた野菜をもらえることもあります。
Q3. 燻製アワビはどのようなものですか。
A3. 日の出町にあるリハビリ協会さんが、6~7年かけて育てたアワビをみやび工房で
燻製にしています。レトルト製品の為、保存方法は常温で半年です。中が柔らかく、
とてもおいしいです。
みなさんも、是非うまいもの館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
食べた瞬間に、口に燻製の香りが広がるとても美味しい商品です!
以上で私のレポートを終わります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また、対応してくださった伊藤さん、その他の方々もありがとうございました!
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