こんにちは。昭和女子大学の漆﨑です。

 

この度、本郷三丁目駅から徒歩3分ほどのところにある本郷三原堂さんにて取材をさせていただきました。

 

お伺いしたお話と販売されているお菓子についてお伝えしたいと思います!

 

本郷三原堂は昭和7年に創業し現在90年以上も続けられている老舗の和菓子店です!

 

創業当時からの看板商品の大学最中や塩せんべいはもちろん人気ですが和菓子屋さんでは珍しいチョコレート

 

菓子などの洋菓子もあります。

 

今回お話をお伺いしたのは三原堂製菓株式会社の代表取締役社長である大森さんです。

 

タジタジな私の質問にも優しく答えてくださいました。

 

Q どのような思いで取り組まれていますか?

 

A 祖父が始めた本郷三原堂をまずは100年続けること。

 

続けることに意味があると思います。

 

最近は流行りが変わったり人々の価値観が変わったりと今までのデータが役に立たないことが多々あり大変です。

 

また、従業員のみんなや関わってくださる人達が幸せだと思えるように、

 

幸せと思える時間が1秒でも多くあるようにと常に思っています。

 

Q 商品の特徴や強み、こだわりを教えてください。

 

A 看板商品の大学最中は創業当時から変わらずの人気です。

 

外側の皮は少ししっとりしていて、中にしっかりと餡が入っていて食べ応えのある最中になっています。

姉妹店のジャンヌトロワは本郷三原堂内にある洋菓子店で、和菓子屋と洋菓子屋が

 

同じ場所にあるのは珍しいと思います。

 

人気商品のジャンヌはオレンジピールとチョコのほろ苦さがマッチしていて大人な味になっています。

 

また、月一ケーキという日を設けていて月に一回ケーキを販売しています。

 

住んでいる町の人や近くで働いている人達に小さなイベントがあったら良いなと思い始めたものですが、

 

毎回多くの方に買いに来ていただけます。

 

 

実際私も大学最中、塩せんべい、ジャンヌを食べさせていただきました。

 

大学最中は今までに食べた最中の中で一番おいしかったです!

 

甘すぎることなく和菓子の苦手な方でも食べやすいのではないかなと思います。

 

ジャンヌは中のオレンジピールと外側のチョコが絶妙でした。おしゃれな味ですごくおいしかったです!

 

地域の方や年配の方、ビジネスマンや主婦など幅広い年代の方が購入し、

 

手土産として持っていく方はもちろん自分のためにと買われる方も多いそうです。

 

是非一度購入して食べていただきたいです!

 

以上でレポートを終わります。

 

最後までお読みくださりありがとうございます!!

 

また、社長の大森さん、工場の皆さん本当にありがとうございました。

 

食の物産展「物産・逸品Webモール」では、 産学連携の一環として学生の皆さんが出展者のお店をめぐり、

 

その魅力をレポートします。

 

プレゼントにぴったりなお取り寄せスイーツやお酒のおつまみ等、おうちで楽しめるグルメが盛りだくさん。

 

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