みなさんこんにちは。東京栄養食糧専門学校の長谷川です。
東京都東大和市の上北台駅から徒歩7分のところにあるイタリアンレストラン『partire jun(パルティーレ ジュン)』さまを取材させていただきました。
イタリアンと聞くと敷居が高いイメージがあり、入る前は少し身構えておりましたが、中に入るとアットホームな雰囲気で、落ち着いていてとても居心地が良かったです。
今回取材させていただく商品は『カルツォーネ』です。
カルツォーネはピザ生地を三日月型に折りたたんで調理したイタリア料理です。
『東大和カルツォーネ』と『生ハムとチーズ入りカルツォーネ』の2種類を試食させていただきました。
まず驚いたのが、生地がもっちり!!!!!
普通のピザよりも遥かにもっちりとしていて生地だけでもすでにとてもおいしかったです。
この生地はイタリア産の粉を使用しているため、普通のピザ生地よりモチモチとした食感になるそうです。
『東大和カルツォーネ』は東大和市で行われている
『うまかんべぇ~祭り』第8回でグルメコンテストで大賞を受賞した商品です。
モチモチとした生地に東大和市で採れた新鮮なほうれん草が練りこまれており、
ほうれん草の香りと中のミートソースとトロッと伸びるチーズの相性が抜群でおいしかったです。
『生ハムとチーズ入りカルツォーネ』は塩気のある生ハムとチーズのバランスが最高でおいしかったです。
どちらの商品も、食べやすいけれども食べ応えがあり1つでも満足感が味わえました。
店主の粕谷さんは、イタリアンレストランで7年修行し、このころからお店を開くことを考えていたそうで、その後に衛生面等を学ぶために学校の給食施設での調理も経験されたそうです。
お店のお料理はすべてお一人で作られているそうですが、とても一人で作っているとは思えないほどメニューが豊富で驚きました。
給食施設で大量調理をしていた経験も今に活かされているそうです。
栄養士科で学ぶ私にとって貴重な経験談も色々と聞かせていただきました。
お店のこだわりを伺ったところ、『こだわりがないのがこだわり』でおいしければ何でも良いと仰っていました。
写真だけでもおいしさが伝わってくるほど、どのメニューも本当においしそうでした。
おいしさへの追及は今でも欠かさず行っているそうです。
しかし、このお店で一番大切にしていることは接客!!
お客様に対する感謝の気持ちを接客を通して伝え、そこに100%の力で作った料理があるそうです。
お客様への真心と料理に対する情熱が地元で愛される理由だと思いました。
店主の粕谷さん
そんな素敵な店主が営んでいる『patire jun(パルティーレ ジュン)』さん。
皆さんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
お一人様も大歓迎だそうです。
食の物産展「物産・逸品Webモール」では、
産学連携の一環として学生の皆さんや西武信用金庫職員が出展者のお店をめぐり、その魅力をレポートします。
プレゼントにぴったりなお取り寄せスイーツやお酒のおつまみ等、おうちで楽しめるグルメが盛りだくさん。
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