こんにちは!嘉悦大学の原、長谷川、平田、松村です。
私たちは石川酒造さまを取材させていただきました!
石川酒造さまは基となるお酒造りを始めたのは1863年9月と、非常に長い歴史があります。
主に日本酒、ビール、リキュールを製造・販売しており、酒粕を使った食べ物や入浴剤なども製造も行われています!
早速、こだわりや製造についてうかがいました。
Q.造り方に何かこだわりはありますか?
A.通常のお酒よりも5~6倍の麹菌を使っています。また、お酒造り専用のお米ではなく、食用のお米を多く使用しているので、お米の甘味と旨味を強く感じるのが特徴です。
Q.日本酒はどのくらいの時間をかけて製造しているのですか?
A.1タンク発酵が終わるまで25日前後かかります。1年間で、大体一升瓶11万本を製造しています。
Q.何種類の商品を製造しているのですか?
A.日本酒は主に15種類製造しています。しかし、同じ日本酒でも火入れをしない生酒として販売や、火入れや熟成をさせて別の商品として売り出しているので、実際は15種類以上の商品があります。
Q.どんなお酒作りを目指しているのでしょうか?
A.「華やかな食卓を陰で支える酒造り」という考え方を持っています。どんな食事にも寄り添うお酒を目指して、月曜日から木曜日用のいつものお酒として飲めるお酒造りをしています。
本蔵に案内していただきました!
本蔵に入った時にほのかに日本酒の香りがしました。また、本蔵の中は寒く、お話を伺うと、タンクを冷水器で冷やしているそうで、私たちが入った時は室温が15℃でした。品質管理のため、夏場になっても室温は一定に保たれるそうです!
施設内には酒造だけでなくレストランもあり食事をすることができます。また、ネットショップでの購入も可能ですので、東京、多摩の空気と水で造る日本酒・ビールを是非お試しください!
食の物産展「物産・逸品Webモール」では、
産学連携の一環として学生の皆さんや西武信用金庫職員が出展者のお店をめぐり、その魅力をレポートします。
プレゼントにぴったりなお取り寄せスイーツやお酒のおつまみ等、おうちで楽しめるグルメが盛りだくさん。
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